僕がゲームばかりしてる理由を話そう
別に音楽に飽きたわけではない
未だに作りたい欲はあるし話したい欲もある
じゃあなぜ音楽を作らないのかというと高みを目指せなくなったからだ
「じゃあ音楽作りながらゲームすればよくない?」って思ってる方もいるかもだけど今年の2月初めまでApexの競技シーンに居てゲームの面白さが勝ってしまった
病気やオファーが無くなり*1何か音楽以外に何か打ち込めるものを作ろうと思って始めたのがApexである
ここまでやり込んだゲームは連ザフ以来でチームを組んでALGSにも出たりしたりした
今はApexの若い人材育成をし自分は一歩引いてゲームに取り組んでいる
今年の3月にもヒゲドライバーさん主催のヒトリアニにも出てるしD-torがやってるプログラムの周年イベントのRamen DreamにもEpikuroがオーガナイズしてるotakubalooにもmixを提供したりはしてる
Digもちゃんとしてるしね
一時期はゲームばかりしている自分をみかねてとある社長さんが
「少しだけ援助してやる」と言われてお金をもらっていた時期もあるしプロチームにも所属させてもらってた時もある
自分は音楽でもゲームでも周りに恵まれすぎた
一辺境の東洋の売れない音楽家に公式Remixを依頼してくれたり自分を頼ってAethralやHENTAiCOREを呼んでくれと頼んでくれたりとね
けど、自分はこの売れない音楽家として悲観したことはそんなにない
日本でスピンされてなくても国外ではスピンしてくれるファンがいる
ドイツ行ったときも「お前のファンだよ」とか「お前のファンになったからサインくれ」と言われたりして「自分がしていたことは間違っていなかった」と思った
やっぱり自分の原点はゲーセンでゲームをすることであったのでこれが33歳の今でもゲームは離れられないのだと思う
けど自分は今していることに後悔はしてないよ
*1:元からなかったが