Nadesicoのブログ

音楽やネトゲやPKなどの雑記Desperado’s Recordsの海外担当

最近プロ(プロフェッショナル)という言葉について考え始めた

どうもこんにちはみんなのNadesicoreです

今回はプロという言葉について考えた事を自分なりにまとめようと思います

 

仕事の流儀!!!!!

 

まずプロという言葉を整理します

プロとはプロフェッショナルの略で特定の分野において生業(収入を得ている)としている者となっております。

今の日本のゲーム業界ではこの『プロ』という言葉を吐き違えている運営さんが多いのではないかと僕は思っております。

まず生業と言ってもこれが「生活できるレベル」か「そうじゃないか」によって変わってきます

生活できるレベルだともうそれはプロと名乗ってもいいでしょう

しかし、スポンサーが付いているだけで選手に賃金の支払いが発生してないチームが多々あるのも事実だと思います。

この場合だと私はプロというよりセミプロ悪く言ってしまえばアマチュアだと思ってます。

私はどうにか音楽で食べてるプロ*1ですがちゃんと生活できるレベルの収入はあります。

正直あの手この手で食ってますがね

まぁそいう事なんですよプロって

一応色んな人に「プロの定義って何だろうね」って問題提起することがあるのですが、大体の人は「スポンサーが付いたらプロを名乗ってもいい」と言います

これって自分に例えたら「KORGなどからスポンサーしてもらえたら金稼げなくてもプロと名乗っていいよ」と言われてるようなものです

これって結構おかしいと思いませんか?

じゃあ僕らもそこらへんの無名企業たぶらかしてスポンサードしてもらえたらもう立派なプロチームになりますね!!!!!!!!!!!!

 

まぁ要するにプロという言葉を吐き違えてる人たちが多いのも事実でそしてプロを名乗っておけば新部門出来た時に人も集めやすいのです

だからみんなプロを名乗りたがるのです

弊チームのみんなにはこう言ってます

「いくらスポンサーが付いてもいくら給料を支払っても法人化するまではプロと言わせない。なんなら俺は法人化はしないから言えてもセミプロだな」と言ってます

なんで法人化しないかって?

日本の法人税高いからに決まってんだろwwwwwwwwwwwwwwwwwww

正直タックスヘイブンとか使えばそんなの関係ないと思うけどそれをやってしまうとただの闇だしね

 

まぁあれよ「なんでもプロはそんなに甘くないよ」って事です

*1:厳密に言えばセミプロの方が近いかな